当社は、「新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。」をミッションに掲げ、テクノロジーを活用しながら国民と政治・行政をつなぎ、政策を創発していく事業を展開している。

事業は、政治（政治家）に声を届けるウェブサイト「PoliPoli」からスタートし、企業の「政策経営」の実践を支援するサービス「PoliPoli Enterprise」や、自治体、省庁などをつなぐ政策プラットフォームへと拡大している。これにより、国民に政策形成への参加機会を提供し、社会課題の解決を目指している。

これまでに、当社の政策プラットフォームを通じて、「次世代医療基盤法」におけるクラウド利用の規制緩和や、法人登記上の代表住所の非公開化などの政策が実現している。

収益基盤は、行政の政策立案等を支援するtoG事業と、企業の「政策経営」やルールメーキングを支援するtoB事業の二つで多角化している。単なる意見収集プラットフォームにとどまらず、中長期的に行政の課題解決に貢献する「新しいシンクタンク」としての役割を担っていく。

今後も、事業を通じて社会全体に新しい価値を生み出し、日本の未来をより良いものにするため、貢献してまいりたい。