経団連は6月3日、定時総会を開催し、会場に300人、オンラインで200人が参加した。総会では、6人の新副会長を含む新体制を決定するとともに、2026年度事業方針および収支予算を承認した。
経団連は、「FUTURE DESIGN 2040」(2024年12月)において、わが国が目指すべき国家像の一つとして「科学技術立国」を掲げた。
その後、2025年5月に「科学技術立国戦略特別委員会」を設置し、1年間の検討を経て、提言「科学技術立国戦略」(2026年5月)を取りまとめた。
本特集では、同提言の基本的な考え方やそのポイントを解説するとともに、科学技術立国の実現に向けて、取り組むべき課題と改革の方向性を展望する。