| 資本金 | 1億円 |
|---|---|
| 設立 | 2018年9月 |
| 従業員数 | 36人(2025年9月30日現在) |
| 本社所在地 | 〒105-7510 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10階 |
| 事業内容 | サプライチェーンリスク管理クラウド「Resilire」の企画・開発・運営・販売 |
| URL | https://corp.resilire.jp/ |
当社は「世界中のサプライチェーン情報をつなぎ、モノづくりを持続可能にする。」をビジョンに掲げ、製造業向けにサプライチェーンリスク管理クラウド「Resilire」を提供している。
近年、地政学的リスクの高まり、気候変動、ESG規制の強化などを背景に、サプライチェーンを取り巻く環境は大きく変化している。寸断リスクや複雑性が一層増していることに伴い、従来の効率性重視から強靭かつ持続可能なサプライチェーンの構築へと、管理の目的も変化している。
当社はこうした変化に対応するため、部門や企業の枠を超えた全体最適の意思決定、エコシステム全体での協調と相互利益の創出、データやAIを活用した自律的かつ予測能力が高いマネジメントを支えるインフラを提供している。具体的には、独自のデータ連携基盤により、膨大なサプライチェーンの階層構造を可視化し、一元的な管理を可能とすることで、潜在リスクの多角的評価や分析、障害発生時の迅速な対応を実現している。
創業以来、国内大手企業を中心に導入が進み、サプライチェーン全体の強靭化と最適化、さらには企業間の連携促進に寄与してきた。今後もAIを活用した新機能の開発や国際基準への対応を進め、提供するサービスの価値を一層高めていく。
こうした取り組みを通じて、モノづくりの未来を支える基盤として、日本経済のみならず世界経済の持続的発展と持続可能な社会の実現に貢献していく。