異なる強みでエンパワーし、イノベーションで切り拓く未来社会
企業を取り巻く課題は複雑化し、激動の時代にある。 一方、最先端の技術により、社会課題の解決につながる新たなサービスが生み出されており、テクノロジーの持つ未来を切り拓く力を改めて感じている。
企業を取り巻く課題は複雑化し、激動の時代にある。 一方、最先端の技術により、社会課題の解決につながる新たなサービスが生み出されており、テクノロジーの持つ未来を切り拓く力を改めて感じている。
スタートアップは社会課題の解決やイノベーションを生む仕組みとして最も優れたスキームの1つであり、世界各国でスタートアップ振興が積極的に進められている。我が国においても、キャピタリストや起業家の先駆者が道を切り拓き、制度面の整備も進められてきたものの、一足先にスタートアップ施策を打ち立てた諸外国との差は開く一方である。
このような状況を踏まえ、経団連では2022年3月に提言「スタートアップ躍進ビジョン─10X10Xを目指して」を公表し、持続的成長の新たな牽引役としてグローバル級のスタートアップを継続的に創出するとの目標を掲げた。
「スタートアップ躍進ビジョン─10X10Xを目指して」を公表
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/024.html
スタートアップ・エコシステムの抜本強化に向けた提言
平井 卓也(衆議院議員/自由民主党デジタル社会推進本部長・スタートアップ議員連盟会長)
スタートアップ都市・東京の実現に向けて
宮坂 学(東京都副知事)
スタートアップ大国への挑戦で新資本主義を実現
斎藤 祐馬(スタートアップエコシステム変革タスクフォース委員/
デロイト トーマツ ベンチャーサポート社長)
KDDIのオープンイノベーションの取り組みとソラコムのインパクトグロース戦略
中馬 和彦(スタートアップエコシステム変革タスクフォース委員/
KDDI事業創造本部副本部長)
スタートアップ躍進のための人材流動化とは
―スタートアップエコシステム×人材・キャリアシンポジウム
進む「キャリアの自己責任化」と副業・兼業
岩崎 由夏(YOUTRUST代表取締役)
アルムナイ(退職者)の価値転換
―ネットワーク形成により「損失」から「資産」へ
鈴木 仁志(ハッカズーク代表取締役)
レンタル移籍(出向)は日本的な人材の流動化策
原田 未来(ローンディール社長)
終身雇用から終身信頼へ
―辞めるか、染まるか、変えるか
濱松 誠(ONE JAPAN共同発起人・共同代表)
パネルディスカッション
山形県鶴岡市におけるスタートアップエコシステムの形成
関山 和秀(Spiber代表執行役)
アントレプレナーシップ教育の重要性
小宮山 利恵子(スタートアップエコシステム変革タスクフォース委員/
リクルートスタディサプリ教育AI研究所所長)
【提言】
Society 5.0の扉を開く
―デジタル臨時行政調査会に対する提言
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/032.html
十倉 雅和(経団連会長)
【提言】
「防衛計画の大綱に向けた提言」を公表
―防衛産業政策の実施を求める
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/035.html
泉澤 清次(経団連防衛産業委員長/三菱重工業社長)
【報告書】
エンゲージメントと労働生産性の向上に資するテレワークの活用
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/036.html
淡輪 敏(経団連雇用政策委員長/三井化学会長)
内田 高史(経団連雇用政策委員長/東京ガス社長)