1. トップ
  2. 月刊 経団連
  3. 新会員紹介
  4. TE Connectivity Japan合同会社

月刊 経団連  新会員紹介 TE Connectivity Japan合同会社

(PDF版はこちら
資本金 173億円
設立 1957年7月
従業員数 1050人(2025年8月末日現在)
本社所在地 〒213-8535 神奈川県川崎市高津区久本3-5-8
事業内容
  • コネクタ、コンタクト、スイッチ、アンテナ、センサー、各種プログラミングシステム、インターフェースユニット機器、ケーブル・アセンブリ、それに伴うマシンなどの製造・販売
  • リレー、コンタクタ、トランスフォーマ、ノイズフィルタの販売
  • 電気電子部品製造および販売
URL https://www.te.com/ja/about-te/our-company.html

当社は、インダストリアル・テクノロジーリーダーであるTE Connectivityの日本法人として1957年に設立。11の事業部の連携と、グローバルな知見を融合した総合力を強みに、世界130カ国のお客さまのビジネスを支えている。

当社のコネクティビティおよびセンサーソリューションは、次世代トランスポーテーション、エネルギーネットワーク、産業オートメーション、データセンター、医療技術など多様な分野で活用され、産業の発展に貢献している。サステナビリティにも注力しており、温室効果ガス削減、再生可能エネルギー活用、ゼロ・ウェイストの推進などの長期目標への取り組みが評価されている。

また、持続可能なビジョンの実現にはグローバル人材の獲得と育成が不可欠と考え、職場環境の整備にも注力している。具体的には、従業員表彰制度、キャリア支援、女性活躍推進の「WIN(Women in Networking)」などを導入し、多様性を尊重する企業文化、意欲と能力を引き出す環境づくりに取り組んでいる。これらの取り組みが評価され、米企業倫理シンクタンクEthisphereの「世界で最も倫理的な企業」に11年連続、米FORTUNE誌の「最も称賛される企業」に8年連続で選出されている。

2027年、当社は創立70周年を迎える。未来へ続く「つながり」をさらに強化し、日本の産業と社会の持続的成長に貢献する企業を目指す。

変化に挑む人材が未来を「つなぐ」力に


鶴山 修司
TE Connectivity Japan 社長

自動車の電動化、AI技術の進展、サステナビリティへの対応など、産業界はかつてないスピードで変化しています。当社は、その変化を支える原動力は「人」にあると信じ、一人ひとりが挑戦できる環境づくりに力を注いでいます。
多様性を尊重し、努力や成果をたたえる文化のもと、社員が誇りをもって活躍できる職場を目指すとともに、グローバル企業としての知見を生かし、日本社会の持続的成長に貢献してまいります。
経団連への入会を大変光栄に思い、産業界の皆さまと連携しながら、未来を切り拓く「つながり」をさらに強め、日本の未来を支える力となるべく歩みを進めてまいります。

「2025年11月号」一覧はこちら

「新会員紹介」一覧はこちら